ベリ高フェス(名古屋)にいってきました。

12月18日の名古屋夜公演のチケットが取れましたので、生まれて初めてコンサートなるものを見にいきました。


以下はそのレポです。


最初は自動車で行こうかと思ったのですが、田舎もののおいらが、なれない大都会に出て道に迷ったり、駐車場が無くて会場に入れなくなったりしてはたいへんです。

ここは固く、電車で行くことにしました。ただ、電車を使う場合最寄の駅に行くのに歩いて60分ほどかかかります(どんだけ田舎なんだよ)

いや、駅まではバスという手段があるのですが、おいらバスに乗ると10分もしないうちに酔ってしまうので、バスに乗れないのですよ。

で、テクテクと歩いて駅までいきました。


駅前で、歳末助けあいの募金をしてましたので、『今日一日いいことがありますように』とお賽銭のつもりで、奮発して1000円入れておきました、さてご利益があるのでしょうか?



名鉄で金山まで行って、JRに乗り換え、鶴舞で降りれば、会場(名古屋公会堂)は、目の前です。

夜公演ですので、夕方までにつけばよいのですが、待ちきれず早々に家を出たので、現場についた時間は昼公演が始まる前の2時ちょっとすぎでした。

会場前には、人がぜんぜんいなくて、ちょっと意外でした。もう少し人がいるかと思ってました。




踊っているファンや戦闘服を着ているファンは皆無です。ちょっと残念。。。



入り口のポップ (いろんなグッズが売られています)



ガチャガチャ(ベリ高フェスTシャツミニストラップ)は、大人買いした人がたくさんいたのでしょうか? すでに売り切れでした。聞いたところ補充分も無いとのことでした。買いたかったのに〜。







時間が余っているので、会場である名古屋公会堂の周りを一周してみました。


公会堂の東側です。向こうに名大病院が見えています。はっちゃきすぎて、倒れてもすぐここに入れるのであんしんですねw




公会堂裏手の駐車場です、自動車はここから入れるようです。




同じく西側駐車場で。大型トラック見えますが、ベリ高フェスの荷物を運んできた車のようです。近づいて見ましたが、それとわかるようなものは何も無かったです。運転席内も登ってのぞいてみましたが、何もありませんでした。単なるチャーター便でしょう。




公会堂を一周してみた様子では駐車場は半分以上あいていました。というかガラガラ状態です。これなら車で来てもだいじょうぶでした




公会堂正面には、噴水があります。夜にはライトアップされてきれいです。

夕方になるとライトアップが始まります





さて、そうこうしているうちに公会堂正面前に人だかりができていました。



近づいてみるとファンの方が、交換会(トレード)をしていました。当方はよくわからないですがレートが4とか5とか言っていました。




新参もののおいらは、ふんふんと、わかったような顔をしてうなずいておきました。




                                                            • -

一回目の公演がすんで、人がぞろぞろとでてきました。みんな顔がお風呂上りのように上気しています。興奮冷めやらぬといった状況ですね。





しばらくたっても帰らずにうろうろしている人がたくさんいます。どうやらそのまま夜公演を見る人たちのようです。2度見の人が、こんなにいるとはおもいませんでした。ちょっとびっくりです。






                                                                                                          • -

いよいよ夜公演の開場です。入り口でチケットの半券をとられました。また、かばんの中を見せろといわれて、中身チェックもありました。(隠しカメラとかの検査のようです)



入り口を入ったところにDVDマガジン24で作っていた校門みたいなものがありました。なんとなくぼろぼろの雰囲気です。まあ紺もほぼ最終ですので、仕方ないですね。


探してみましたが、DVD24で見た、穴に顔を入れる看板みたいなものは、ありませんでした。撮影で人が固まるので撤去したのでは、と思います。会場外に設置しておいてくれたら良かったと思います。

もしかしたら、ファンにいじくられまくって、すでに壊れたのかもしれませんね。




ベリっ子へのプレゼントを入れる箱が設置されていましたので中を覗いてみると、千奈美ちゃんへとかかれた封筒がが二つありました。他メンへの物は千奈美ちゃんの下敷きになってました。

一応おいらが、宛名不明のものがないか、チェックしておきました。(周りにスタッフがいなかったもんで、善意ですよ!善意!)


でもこのプレゼントBOX、どう贔屓目に見ても、ゴミ箱としかみえません。スタッフのやっつけ仕事がまるわかりです。ベリメンやファンへの愛情が、まったく感じられません。もう少しかわいく飾る事をしてほしいですね。

周りにスタッフらしき人もいませんし、中のプレゼントを盗もうと思えば誰でも持っていけそうです。

まさか、そのまま捨てる事はないと思いますが、これではプレゼントの扱いも、『箱と同じで適当ですよ』という声が聞こえてきそうです。




会場内へ入っていきますとこんな感じでした。わずかにスロープは付いていますが、ほぼフラットです。総立ちになれば、後ろの人は前がほとんど見えないのではないかと思われます。(設計の古さが目立ちますね)




ここで、大トラブル発生、夢中になって写真を撮っていたら チケットを落としてしまいました ひえ〜〜です。

ここまできて、最後尾で立ち見か〜!!どうしよう〜!!ひ〜〜!!










あわてて、いままで歩いてきた所を引き返して探すと、先ほどのゴミ箱、もといプレゼントボックスの下にチケットが落ちていました。ふ〜よかったです。朝一で募金をしておいたので、きっと神様が助けてくれたのでしょう。

やはり普段から善行は積んでおくものですね。


                                                                                        • -

さてラッキーにも拾ったチケットは、前から数列目という良席です。そのチケットの番号に記載されている席につきました。



席についてしばらくすると、どんどん人が埋まってきます。ゲットした席が前から数列目ですので、予想通り周りは、見るからに濃いヲタだらけです。善良?な一般市民とみえるのは、おいらだけでしょう。。

おいらの周りを囲んだ濃いヲタは、上着を脱いで、冬だというのに原色のTシャツ姿になっています。大の大人がピンクや黄色やその他、派手派手なTシャツ姿です。なんと恐ろしい光景でしょうか。

もう、きもくて、こわくて、これからどんな恐ろしい光景を見せられるのか不安でいっぱいで、おいらは蛇ににらまれたカエルのごとく、ちいさくちいさく固まってしまいました。








うそです。オセロみたいに黒石(濃いヲタ)にはさまれた白石(おいら)は、ぴょこんとひっくり返って黒石(濃いヲタ)になって、はっちゃけさせてもらいました。(ネココさん直伝)

いやー、大声でうたって応援するのって、ものすごく気持ちいいですね〜。やみつきになりそうです。回りが全部キモヲタだと思うと、なにも遠慮する事がないので、自分にリミッターがいらないとこが快感です。(一回目でこれだよ)

もう目いっぱい楽しませてもらえました。ただ、SPの音量はもう少し低音を絞って欲しかったですね、紺が終わった時に軽い難聴になってました。

(おいら達は、短時間ですから良いですが、ベリっこ達がちょっと心配です。)


ネココさんに『飲み物とタオルが必要だよ。』といわれたわけがわかりました。








では、紺の総評ですが、なんかはっちゃきすぎて、細かいところの記憶が全然ありません。。記憶力には自信があったのですが、ちょっと自信喪失です。



佐紀ちゃん  ダンスはやっぱり一番ですね。動きが激しいシーンになると差が歴然とします。あと千奈美ちゃんに負けないくらい、笑顔を絶やさないところが良いです。ものすごく楽しそうに踊ってました。おいらに投げキッスを何回かしてくれました。おいらに一目ぼれしたのでせう。(単なる妄想だろ)。絶好調に見えました。


ももち  ものすごくかわいいオーラが出ていて、ぶりっこなのに、それがめちゃくちゃかわいい所が、すごいです。佐紀ちゃんのかわいさとはまた違った、麻薬的なかわいさがあります。これは実物を見ないとわかりませんね。猫耳は反則なくらいかわいかったです。TVですとこの麻薬のようなかわいさの毒の部分だけが強調されて見えるので、ぶりっ子といわれるのでしょう。


千奈美ちゃん  TVで見るよりスタイルのよさが際立ってます。あのスタイルの良さはすごいですね。笑顔も素敵です。ただダンスはみんなの評判どおりいまいちですね。やっぱ、あの細い手足では、激しいダンスはきついようです。でもそれを補ってあまるほどの明るさとやさしい雰囲気をかもし出していました。


まぁさちゃん  踊っているときは真剣な顔をしている事が多いですね。きりっとしてます。すごく男前です。そのまーさちゃんが時折、にこっと笑顔になる瞬間がたまらなく素敵です。その瞬間を見逃さないようにするのが大変でした。なんかガタイがすごく良くて、コブラツイストとか卍固めとか、かけてもらいたいです。流鏑馬剣そのものですね。


みやびちゃん  一言で言うなら、『素敵な女性』です。歌もうまいしダンスも良い、ベリメンの中で一番の女性オーラを出してますね。ももちのぶりっ子オーラとは、対極のセクシービームを出しまくりでした。見ていて快感です。女性に人気があるのもうなずけます。おいらのなかでは、ひざ枕をして耳掃除をしてもらいたいアイドル1位です。


熊井ちゃん  ベリのスーパーモデルですね。タッパがあるので挙動の一つ一つが映えます。熊井ちゃん主演のモデルコーナーが欲しいですね。ドレスアップした女神熊井ちゃんをぜひ見てみたいです。お賽銭を上げちゃいそうです。熊井ちゃん女神説にシオン教授は1000ペリカです。


りーちゃん  見かけと違って、やはり一番年下だな、と感じました。どことなくメンバーに甘えているような雰囲気を出していました(良い意味で)。イブ様を演じた時も、上から目線でしゃべるのですが、『心の底から威張れない』感じがでています。悪く言えば演技が下手ともいえますが、みんなからかわいがられているんだなと思えました。



一番印象に残ったシーンは、おねーさんず(さきもも)で『告白の噴水広場』のメロディに乗せてのショートコントです。おいら的にはど真ん中ストライクではまりました。

ビデオカメラが入ってましたので、DVDにはぜひ入れてほしいカットです。


と言うわけで、DDなおいらは、紺の間中とても忙しかったです。目が7セットほしかったですね。

やっぱ、コンサートを見にいって本当に良かったと思います。



14530
Berryz工房